映画・音楽・作品など、「もの作り」とは全て「手仕事」であり、その制作過程に快感を覚えてこそ出来る喜びです。これまでの制作過程では、大きな目標は定めず、身内内での上映会を自己点検の場として作品をつくってきました。002年月〜日に「六地蔵」を京都朝日シネマにてレイトショー公開しましたが、観客の反応は私に新たな希望を与えてくれるものでした。公開の二日目はワールドカップの日本対ロシア戦の当日で、試合開始時刻に上映開始だったにもかかわらず、たくさんの観客がつめかけてくれました。私のようにサッカーでは幸せを感じない人も大勢いるのだ、「映画」を求めている観客は確かに存在する、と感じました。これを契機として、「春雪」「明日はGOKURAKU 」、「千年の記憶」、「桜の影」、「春の公園」、「十二月の空」の三本を完成させました。 |